年代による大きな差は見られないものの、20~30代では、8割以上の人が旧耐震基準のマンションを避けると回答しているのに対し、50代では34%の人が旧耐震基準のマンションでも構わないと回答しています。60代以上では、旧耐震基準マンションを避けるという回答が多くなっているのですが、若い世代の方が耐震性に対して厳しい目を持っていることが分かります。
「物件提案ロボ」は、主に住宅購入予定者が購入希望条件を登録しておくと、希望条件に合致する新着不動産情報が、不動産の資産価値やリスクが分かる資産価値評価レポートを伴って毎日メール配信されるサービスです。対象不動産は、中古マンション・中古一戸建て、土地(評価レポート無し)となっています。本サービスの大きな特徴は、資産価値評価レポートを伴って配信される点にあります。
資産価値評価レポートは、「物件提案ロボ」と連動して動く「SelFin(セルフィン)」(当社が2016年2月よりサービス提供しているセルフインスペクションWEBアプリ)が自動作成します。改めて情報などを入力する必要がなく、配信されてきた不動産情報をクリックするだけで「SelFin(セルフィン)」が自動的に起動、必要な情報を取得し、ただちに当該住戸の資産価値やリスクなどを判定、資産価値評価レポートを作成します。資産価値評価レポートは、対象不動産の「価格の妥当性」「流動性」「耐震性」「住宅ローン減税の利用の可否」「管理状況」「土地の資産性」を判定し、今回の住宅ローン減税の問題などに、消費者自ら気付くことができるよう設計されています。
また、配信されてくるマンションの情報は、全国のマンションの95%以上を網羅する「全国マンションデータベース」とも連動しており、各マンションの販売履歴や賃料履歴、口コミなども確認することができます。
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